生稲晃子の乳がんにまつわる闘病エピソード【乳がんと闘う芸能人まとめ】

2011年から4年8ヶ月もの間乳がんによる闘病生活を行っていたことを告白した元おニャン子クラブの生稲晃子さん。約5年どのような闘病生活を送っていたのか、また生稲さんは全摘手術を行いましたが、過去に乳がんになった芸能人はどのように乳がんと闘ったのかまとめます。

元おニャン子クラブ生稲晃子、乳癌で5度の手術

乳癌と戦い続ける生稲晃子

元おニャン子クラブのアイドルで、現在タレントとして活動している生稲晃子さんが、乳癌手術で右乳房の全摘出を行ったことが明らかになりました。

一般的な乳癌の治療法について

東京女子医科大学によると、一般的に乳癌は外科治療が原則となっており、乳房部分切除術(乳房温存療法)と乳房切除術の二種類にわかれているそうです。

乳癌でも乳房を温存できる乳房部分切除術

がん患部の乳腺部分と腋の下のリンパ節の切除を行い、残った乳房に放射線を当てることで癌を治療する乳房部分切除術。乳房が温存できる点が高く評価されていますが、再発の危険性もある術式です。

乳癌患者を悩ます乳房切除術

がんの性質上部分切除が不可能だった場合に行われる乳房切除術。癌を除去できますが、胸を失ってしまうため患者さんたちにとっては苦しい決断であると考えられます。

”1度目”の手術は部分切除だった生稲晃子

生稲晃子の乳癌が初めて発覚したのは2011年4月

2011年4月28日、生稲さん43歳の誕生日に癌が発覚。早期の癌だったため、翌月に部分切除手術を行いました。

今日28日、めでたく43歳になりました


ファンの皆さん、そして友達、仕事関係の皆さん、メールやプレゼントを有難うございました

自分自身が皆さんの心の中にいるということを、再認識できる日です


今年は特に、命あることに感謝し、43歳の生稲晃子にできることを頑張ってやっていこうと思います。


そして今年も引き続き、可愛いおばちゃんと言ってもらえるように日々笑顔でいたいです


皆さん、今年もよろしくお願いします

出典:2011年04月のブログ|生稲晃子オフィシャルブログ「AKKO...

43歳の誕生日、そして癌が発覚した日に生稲さんが更新した自身のブログです。レギュラー番組の関係で癌の公表を避けたそうですが、「今年は特に、命あることに感謝し」という部分が今では重く感じます・・・。

部分切除をしましたが乳がんは完治せず・・・

「初期の浸潤性乳頭腺管がん」だった生稲晃子

病理検査の結果、「初期の浸潤性乳頭腺管がん」と診断された生稲さん。浸潤性乳頭腺管がんは外側の血管やリンパ管に転移する可能性があるがんだったため、一度めの部分手術だけでは完治せず、温存した乳房の中で2012年夏に癌が再発してしまいます。この際も、乳房を温存する部分摘出手術を行って一時的に癌が除去されました。

”2度目”の再発で右胸全摘出を決めた生稲晃子

右胸全摘出を決めた生稲晃子

2度の手術を乗り越えたにも関わらず、再び癌は彼女を苦しめることになります。2013年10月温存した乳房の内部で生じた癌に対し、医師の薦めを受けて生稲さんは2013年12月に右胸の全摘手術を受けることを決意します。

生稲晃子「全摘」のその後

乳房の再建手術を行った生稲晃子

手術を無事に終えた生稲さんは、とある決断をします。それは、手術で摘出した乳房の再建手術でした。現在、乳癌など何らかの理由で乳房の一部を失った場合でも乳房を再生する再建手術が注目されています。全摘手術の際、再建手術を視野に入れ、組織拡張器と生理食塩水を用いる方式の準備も行い、その手術が2015年10月に行われました。

最初は部分切除を行いましたが、それだけでは治りきらず全摘手術を行った生稲晃子さん。生稲さん以外にも芸能人で乳がんになった人は多くいますが、他の人たちはどのように乳がんに立ち向かっていったのでしょう?

乳がんと闘った芸能人

乳がんで全摘手術を決めた北斗晶

2015年9月、北斗晶さんが自身の乳がんを公表したことが大きく取り上げられました。北斗さんも生稲さんと同じように乳房の全摘手術を行いました。

2012年に乳がんになった麻木久仁子

2012年両乳房に乳がんが見つかった麻木さん。部分切除手術を受けています。

乳がんを部分手術で治療したアグネス・チャン

2007年秋に初期の乳がんになったアグネスさん。初期段階のがんだったため、乳房を残したまま部分切除術で手術は成功したようです。

乳がん治療で声を失ってしまった島倉千代子

55歳のときに乳がんになった島倉さんは部分切除術をしました。しかし、放射線治療の影響で歌手の命である声が出せなくなってしまいます。必死のボイストレーニングによって何とかその危機的状況から抜け出せたようです。

生稲晃子と同様乳房の全摘手術を受けた樹木希林

2004年夏に乳がんと診断された樹木さん。翌2005年に全摘手術を受け成功しますが、その後切除部位に再びがんが再発。放射線治療を続けていましたが、2013年に全身がんであることを告白します。しかし、その後も放射線治療を続け、2014年には治療終了宣言を話すなど、どんな状況でも力強くがんと闘われています。

全摘だけでなく部分切除術や放射線治療など様々な形で乳がんと闘った女性たち。
どうかより多くの人が救われるようになってほしいですね。

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