【松嶋菜々子主演】TBSスペシャルドラマ『レッドクロス~女たちの手紙~』作品まとめ

TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス~女たちの手紙~』が、8月1日・2日に放送される。

『レッドクロス~女たちの手紙~』あらすじ

今から70年前、自らの信念で戦時召集状、いわゆる「赤紙」を受け取り、戦地に赴く女性たちがいた。第二次世界大戦中、「従軍看護婦」として3万5千人余りの女性が戦地に赴き、1,120人が殉職。彼女たちは戦地で命を救う仕事に崇高な理想を持って男たちと肩を並べて働き、今や当たり前の“女性の社会進出"の先駆け的存在でもあった。しかし敗戦の色が濃くなるにつれ、大きく狂わされる運命。戦後も続く過酷な試練。逆境にあっても博愛の精神を持ち続け、生きることの尊さを信じ続けた女性たち──。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

ドラマでは、戦争で家族と別れ人生を翻弄されながらも「博愛」の精神、そして家族への愛を貫いた天野希代という1人の女性の生き様を、満州事変から第二次世界大戦、朝鮮戦争の時代にわたって描く。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

第1夜 あらすじ

1931年 佐賀の女学生・天野希代(松嶋菜々子)は、かつて入院していた母・絹江(浅茅陽子)を看護した看護婦に憧れ、その夢を目指していた。そして「女性でも国の役に立ちたい」という思いから、従軍看護婦になることを決意する。
厳しい訓練に耐え、無事に看護婦養成所を卒業した希代は赤紙を受けて、祖父・大祐(山﨑努)や絹江、同じく従軍看護婦を目指す女学校の後輩・馬渕ハル(高梨臨)ら大勢に見送られながら、満州(中国)に渡る。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

しかし待っていたのは、赤十字の信念である「博愛の精神」とはかけ離れ、銃弾が飛び交い常に命の危険に晒されるという予想を上回る過酷な環境だった。毎日手が足りないほど多くの負傷兵の看病をし、泥のように眠る毎日を送っていたある日、満州開拓団の中川亘(西島秀俊)がケガ人を運び込んでくる。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

第2夜 あらすじ

ソ連の参戦により離れ離れになってしまった希代(松嶋菜々子)と博人。希代達は、同じく逃げ遅れた溝口少佐(吉沢悠)らと共に博人達のいるハルピンを目指す。
しかし、希代の身を案じた博人と中川大地(市川涼風)らは、逆にハルピンを離れかつて暮らしていた千振へ向かい、途中で裕福な中国人・楊錦濤(薄宏)にかくまわれていた。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

一方、ハルピンの陸軍病院に着いた希代ら一行は、元同僚の志津(中島ひろ子)らと再会する。終戦を迎え、溝口らと避難民の治療に専念する希代だったが、博人が自分達の近くの豪邸にかくまわれていると知り涙を流す。
喜びもつかの間、ソ連軍のハルピン侵攻、さらに中国軍に共産党への協力を強いられ、またも博人とすれ違ってしまう希代。
中国全土に吹き荒れた革命の嵐は博人たちを保護していた楊にも及び、博人も家から放り出され、再度放浪の身になり希代を探していた。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

『レッドクロス~女たちの手紙~』豪華キャスト

女性の自立、そして国のために従軍看護婦になることを決意する。
満州での従軍で日本軍のやり方に疑問を感じ、博愛精神を持つ満州開拓団の男性、中川亘と恋に落ち、結婚。
開拓団で生きる決意をする。長男も生まれ、幸せな日々もつかの間、戦争が激化すると時代に翻弄されていく…
いかなるときも博愛の精神と家族への愛情を失わず人生を切り開いていく。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

希代の夫。貧農から満州開拓団に。現地中国人にシンパシーを抱くようになる。
博愛の精神を持ち理想を追い続ける希代と共鳴し、惹かれあっていく。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

希代と亘の息子。
開拓団の村で生まれ、ソ連侵攻の混乱で生き別れてしまう。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

希代が勤める佳木斯(チャムス)陸軍病院の軍医。
町医者から予備役として満州に従軍。方針の違いから希代らと対立する。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

出演者たちのコメント

このREDCROSSでは、戦時下という特殊な状況での家族愛が描かれています。厳しい環境を必死に生きている家族の絆や国境をこえた友情、二度と戦争を繰り返してはいけないという思いを込めました。

出典:TBSテレビ60周年特別企画『レッドクロス 〜女たちの赤紙〜』

西島は「希代という強い意志を持った女性の夫役を演じられることをうれしく思います」と喜びを語りながら、「当時どういった思いを持って大陸での生活を選んだのか。またそこで起こったであろうさまざまな苦労や喜びなどを、深く感じながら演じていきたいと思います」と意気込む。

出典:西島秀俊、工藤阿須加、鶴瓶も-松嶋菜々子主演SPドラマ全キャストそろう

緊張しながらも役に臨む、工藤阿須加

工藤は、西島と松嶋の息子という役柄に「それだけでも大変緊張しています」。「(戦争の事実を)自分の中でしっかり消化した上で、役に臨みたいと思います」と気を引き締めている。

出典:西島秀俊、工藤阿須加、鶴瓶も-松嶋菜々子主演SPドラマ全キャストそろう

プロデューサーは瀬戸口克陽氏が務める!

松嶋菜々子ゆえに生まれた企画とタイトル

プロデューサーの世古口氏は、主演の松嶋菜々子をべた褒めしています。

世古口氏が認める、主演の松嶋菜々子

松嶋の起用理由について、瀬戸口氏は「凛とした佇まいと内に秘めた芯の強さを併せ持つヒロインは、女性の社会進出の先駆け的な存在。そのような時代を象徴する女性を演じられるのは松嶋さんしかいないと、今回、出演をお願いしました」と説明。

出典:戦争ドラマ「レッドクロス」松嶋菜々子ゆえに生まれた企画と題名 —...

「過酷な現場でも平然と精神状態をフラットに保ちながら、それでいて気さく」と松嶋の“座長”として器の大きさを証言。「そういう松嶋さんだからこそ、逆境に負けず、懸命に前を向いて激動の時代を生き抜いた希代というキャラクターを、説得力を持って、自然に演じられたのだと思います」と分析した。

出典:戦争ドラマ「レッドクロス」松嶋菜々子ゆえに生まれた企画と題名 —...

最初は一見、違和感といいますか、『レッドクロス』って何?と視聴者の方々の想像をかき立てるのが重要。それでドラマを見ていただいて、バチッとハマるのがいいタイトルだと思います。今回は、松嶋さんが絶対的に真ん中にいるからこそのタイトル。最初の『何だろう?』という想像と、松嶋さんの演技や存在感が掛け合わさった時、いい意味の予定不調和が生まれると思います

出典:戦争ドラマ「レッドクロス」松嶋菜々子ゆえに生まれた企画と題名 —...

松嶋菜々子と西島秀俊の息もぴったりな作品

7月25日に行われた、制作発表会では1か月間中国で行われた、撮影エピソードについても語られたようです。

松嶋は「一つ一つが思い出深いシーンばかりだった」と語った。また、共演した笑福亭鶴瓶とは「私が子供の話をすると、釣瓶さんは孫の話をしてくれる」と、ロケ中のエピソードを明かした。

出典:西島秀俊、子役に言われた印象に「そこかよ!」 松嶋菜々子主演特番『レッドクロス』制作発表

瞬きが印象に残る高村に、ツッコミをいれた西島秀俊

松嶋と西島の印象を聞かれた高村は「西島さんはずっと瞬きをしていなかったのが印象的でした」とコメントし、会場は爆笑。西島も「そこかよ!」と苦笑しながら突っ込んだ。

出典:西島秀俊、子役に言われた印象に「そこかよ!」 松嶋菜々子主演特番『レッドクロス』制作発表

撮影中の雰囲気の良さがうかがえました。

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