元慶應大ラグビー部監督 上田昭夫さん死去。経歴とその活躍を振り返る!

ラグビー日本代表として、慶應義塾大学ラグビー部監督として、またはフジテレビキャスターとして活躍された上田昭夫さんが7月に亡くなりました。人生の最後までラグビーへの情熱にあふれていた上田さん。その人生を振り返ります。

上田昭夫さんのプロフィール

上田昭夫さんのプロフィール

1952年東京で生まれた上田昭夫さん。父親が慶應義塾大学病院勤務の医師であり、自身も慶應義塾幼稚舎、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学商学部の道を歩みます。大学時代はラグビー部に所属し、卒業はプロラグビー選手、ニュースキャスター、慶應義塾大学ラグビー部監督など様々な職業で活躍されました。2015年7月23日に死去されました。

上田さんを襲った難病アミロイドーシスとは?

上田さんを蝕んだ難病アミロイドーシスとは、アミロイドという繊維状の異常蛋白質が全身の様々な臓器に沈着し、機能障害を引き起こす病気です。

上田昭夫さんの人生を振り返ります

多岐に渡る活躍を見せた上田さん

どんな人生を歩んでこられたのでしょう。

ラグビーに青春を捧げた大学生活

4年生では主将を務めた上田昭夫さん

日本で最初のラグビーチームと言われる超名門ラグビー部で4年間ラグビーに打ち込んだ上田さん。スクラムハーフとして活躍し、4年生の時には主将を任され伝統あるラグビー部を支えました。

日本代表として活躍したラグビー選手時代

日本代表としても活躍した上田昭夫

大学卒業後、東京海上火災保険、トヨタ自動車工業などでプロとして活躍した上田さん。日本代表にも選ばれ6キャップに出場しました。

”監督”として再び慶應義塾大学ラグビー部へ

母校へ栄光をもたらした上田昭夫

上田昭夫率いる慶應義塾大学ラグビー部日本一へ!

上田昭夫監督の下着実に力を付けていった慶應義塾大学ラグビー部。1986年に行われたラグビー日本選手権で、自身の所属チームであったトヨタ自動車相手に勝利し、大学としては史上5校目となる日本一制覇を果たしました。

1985年度に慶大が日本選手権でトヨタ自動車を破り日本一になった時の主将だった中野忠幸さん(51)は「練習は厳しかったが根性論ではなく、ウエートトレーニングなどを重視して実戦的な練習を取り入れた戦術家だった。明るく、選手の気持ちを盛り上げるのも上手な方だった」と振り返った。

出典:上田昭夫さん死去:「ラグビー界の損失」 実戦的な戦術家 - 毎日新聞

情熱と知性を併せ持ち、かつ用意周到だった。85年度日本選手権では試合前のロッカーで、大学選手権優勝の賞状を「俺が欲しいのはこれじゃない」と破り捨てた。賞状はコピーだったが、選手のモチベーションを上げる一方、スクラムで相手の反則を誘う方法も伝授していた。

出典:上田昭夫さん 信念曲げぬ指導 ロッカーで破った優勝の賞状 — スポニチ...

なんとも過激ですが、ラグビーへの情熱ゆえの行動と思うと誰よりも勝利を目指していたことがうかがえます。

ラグビー選手、監督に続いてキャスターになった上田昭夫

フジテレビでキャスターを務めた上田昭夫

出典:pbs.twimg.com

フジテレビでキャスターを務めた上田昭夫

1987年に一芸入試でフジテレビに入社。政治記者を経て「FNNスーパータイム」などでキャスターを務めました。キャスター以外ではスポーツメディア事業部ゼネラルプロデューサー等でも活躍され2012年までフジテレビに貢献しました。

「スーパータイム」ではフジテレビアナウンサー安藤優子さんとコンビを組んでいた上田昭夫さん

出典:pbs.twimg.com

「スーパータイム」ではフジテレビアナウンサー安藤優子さんとコンビを組んでいた上田昭夫さん

再び母校のために立ち上がった上田昭夫

再び大学日本一を手にした上田昭夫

出典:pbs.twimg.com

再び大学日本一を手にした上田昭夫

フジテレビを退職した後、1994年に再び慶應義塾大学ラグビー部監督に就任した上田さん。今度は同部の総監督も務め当時低迷していたラグビー部を立て直すため励みました。

慶應義塾大学ラグビー部創部100周年を飾った優勝

慶應に14年ぶりの栄光をもたらした上田昭夫

上田監督就任後2000年に、慶應義塾大学ラグビー部は14年ぶりに大学日本選手権優勝を果たし王者になりました!

ラグビーを、慶應を心から愛していた上田昭夫さん

「情熱があり、華があり、新しい感性を取り入れた方だった。日本ラグビー界の大きな損失」

出典:上田昭夫さん死去:「ラグビー界の損失」 実戦的な戦術家 - 毎日新聞

上田さんが託したラグビーへの思い

2019年、ラグビーワールドカップが日本で開催されることが決まっています。生前に上田さんは、2019年に向けたラグビーW杯PRなど様々な面で貢献されました。上田さんの意思を引き継いで絶対にラグビーW杯を成功させていきたいですね!

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