遠藤周作「沈黙」の一読をおすすめします!【ハリウッドで豪華キャスト映画化】

ハリウッド映画化の予定にあわせ、ぜひ遠藤周作の傑作「沈黙」を読んでみてください。

名著 遠藤周作「沈黙」

遠藤周作「沈黙」(1966年)

日本人はついつい敬遠しがち?な信仰についての問題を正面から取り上げ、発表当初はカトリック教会から非難も受けた作品。

「沈黙」の作者 遠藤周作(1923-1996)

「白い人・黄色い人」で芥川賞受賞。ほかに代表作として「海と毒薬」「深い河」など。

「沈黙」あらすじ

小説『沈黙』は、遠藤が17世紀江戸初期のキリシタン弾圧について、史実・歴史文書に基づいて創作した歴史小説。実在するイエズス会の日本管区長代理を務めたポルトガル人司祭のクリストファン・フェレイラが登場し、フェレイラの棄教を聞いた弟子のセバスチャン・ロドリゴが真相を求めて日本に潜入。隠れキリシタンへの布教活動に身をささげるが、裏切りにより捕らえられ、踏み絵に足をかけるに至るロドリゴの心の葛藤、神への問い掛けを描き、神の愛、神への愛を浮き彫りにした作品だ。

出典:スコセッシ監督、遠藤周作『沈黙』を映画化 20年越しの願いが実現へ

隠れキリシタンの時代に生きた背教のポルトガル宣教師を描く時代小説。

ザビエルが日本にキリスト教を布教したが後に日本はこれを弾圧

江戸時代のはじめから、幕府は鎖国政策にともないキリスト教に対する厳しい弾圧を信徒に加えました。

弾圧の中、キリストの教えを捨てた者もいれば、隠れキリシタンとして教えを守りぬくも結果バレて殉教した者も。

TAKAHASHI Mari@true_kiku

わたしは、キリスト教徒ではないけれど。神は沈黙しつづける。背教。逡巡。弾圧。生と死の狭間で。遠藤周作の「沈黙」は重かった。もう一度読もう。

ちなみに読書好き芸人として知られるピース又吉も「沈黙」のファン

今実はとても注目を浴びている「沈黙」。その理由は……

20年越しの計画でとうとうハリウッド映画化!

ハリウッド映画化される「沈黙」

2015年末か2016年初旬に公開される予定だそう

「沈黙」のマーティン・スコセッシ監督

過去に「タクシードライバー」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」などを手がけた名監督

日本美学研究所@bigakukenkyujo

スコセッシの映画は本当に待ち遠しい。遠藤周作の『沈黙』は日本の土壌にキリストの責苦を再現し、なおかつ作家は責苦をより洗練させる。自分の命と信仰であれば、真の信徒は選択に迷わない。だが自分の愛する者の命と信仰が天秤にかけられた場合どうするのか。信仰の究極的な試練を突きつける。

キャストが豪華!

主役:宣教師ロドリゴを演じるのはアンドリュー・ガーフィールド

アンドリュー・ガーフィールドは「アメイジング スパイダーマン」などに出演した

スパイダーマンが今度は背教の宣教師に

卍 LINE@AMATORECORDZ

[告知] 数年に及ぶオーディションを勝ち抜きまして、 ハリウッド映画に初出演となり、 年初から台湾にいますた。 監督はマーティン・スコセッシ御大です。 作品は遠藤周作さんの「沈黙」です。 光栄にもキチジローという大役授かりまして、 役者冥利に尽きまくる日々を過ごしてます。 ☻

かなり期待も高そうですね。

背教の宣教師フェレイラを演じるリーアム・ニーソン

「96時間」に出演したリーアム・ニーソン

ほかにスターウォーズなど

日本と海外の大物が集った記念すべき作品になりそうです!

今年は来る!「沈黙」

スコセッシが長年温めた傑作「沈黙」に期待

映画公開にあわせて、原作を読んでみるのもおすすめします!

小説 名言@Maxim_of_Novels

主よ、これ以上、私を放っておかないでくれ。これ以上、不可解なまま放っておかないでくれ。これが祈りか。祈りというものはあなたを賛美するためにあると、長いこと信じてきたが、あなたに語りかけると時、それは、まるで呪詛のようだ。(沈黙/遠藤周作)

最後に「沈黙」の名言を。

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