引退なんてしていない!【長野五輪金メダル】スキー船木和喜選手まとめ

長野オリンピック金メダル、「世界一美しいスキーフォーム」といわれた船木和喜選手。最近あまり名前を聞きませんが、いったい何があったのか調べてみました。

スキー選手・船木和喜さん

船木和喜選手の華々しい戦績

長野オリンピックで金メダルをとった船木和喜選手

1998年に開催された長野オリンピック。船木和喜選手は、個人・団体のラージヒルでどちらも金メダル、個人ノーマルヒルでも銀メダルという快挙を成し遂げました。

1本目、126mを飛んで4位につけていた船木は、2本目に132.5mを飛び、逆転に成功。このときのジャンプには審判全員が飛形点で20点を与え、そのフォームは「世界一美しい」と讃えられた。
ラージヒルでは原田雅彦も銅メダルを獲得。勢いに乗った日本は、2日後に行なわれたラージヒル団体でも、岡部孝信、斉藤浩哉、原田、船木というメンバーで優勝を飾っている。

出典:【今日は何の日?】船木和喜、長野五輪で金メダル獲得

1:02 Funaki, Kazuyoshi - 132.5m - Nagano 1998 [16:9]

Funaki, Kazuyoshi - 132.5m - Nagano 1998 [16:9]

飛形点満点は驚異的!

しかしそのあと不振に苦しんだ船木和喜選手

「世界一美しいフォーム」が出来なくなった船木和喜選手

ほとんど例を見ない「飛形点満点」を叩き出し、海外の大学の研究対象にもなった船木和喜選手のフォーム。しかし変更を余儀なくされました。

長身選手のスキーが伸び、危険な距離まで飛ぶ選手が増えてきたことで、国際スキー連盟は助走スピードを落とし、ジャンプスーツの空気透過量を増やして、距離を抑える方向に出た。その結果、ノルウェー・トロンヘイム工科大が研究材料にした「世界一美しい」空中姿勢も、姿を変えざるを得なかった。

出典:スポニチ Sponichi Annex 五輪 五つ星 ノルディックスキー・ジャンプ...

ルール変更に苦しんだ船木和喜選手

オリンピック金メダルを導いた自身の低空飛行スタイルを捨てる、そんな決断を船木和喜選手は迫られました。

「長野当時のように、スキーより体の方が前に出るのは、もう不可能です。いかに空気をため込むかを考えると、体は少し猫背で、スキーから離れなければいけない」

出典:スポニチ Sponichi Annex 五輪 五つ星 ノルディックスキー・ジャンプ...

引退したと思われた船木和喜選手

引退したと思われた船木和喜選手

「レジェンド」葛西紀明選手の活躍などと裏腹にほとんど表舞台から姿を消した船木和喜選手。そのせいで「ミヤネ屋」で事件が…。

宮根さんから「船木さん、葛西さんは平昌にも行くとおっしゃってますが、どうでしょう?」と聞かれ、船木選手は「僕も行きたいです!」とコメントした。これを受けて宮根さんは「現役復帰したらどうですか?船木さん。41歳の葛西さんができるなら船木さん行けるんちゃいます?」と言ったのだ。
スタジオからは戸惑いの声が漏れ、船木選手は「いや、僕まだ、あのー、現役ですから」と苦笑。

出典:現役ジャンパー船木和喜に「現役復帰したら」 宮根トンデモ失言、謝罪もなく非難噴出

それでも飛ぶ船木和喜選手

いまも飛び続ける船木和喜選手

いまも様々な大会で飛び続ける船木和喜選手。再びオリンピックなどで活躍する目標を今も忘れていません。

本人も「どん底」と表現した一時期から、復調の気配を見せている。
「もう一度、海外フル参戦メンバーに戻って、メダルを獲りたいですね。記者会見の場とか用意してもらえるじゃないですか。そうすれば、もっと僕が思っていることを訴えることができるじゃないですか」
ジャンプの現状や、未来へ向けての提言を伝えたいと考えているのだろう。発言の場を得るために、再びトップジャンパーの位置に戻ろうと練習を重ねている。

出典:日本ジャンプ界の未来を託すドーナツ。ベテランジャンパー船木和喜の情熱。

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