ベテラン女優 吉行和子の名演技【ナースのお仕事・東京家族】

最近では、東京家族での名演技が話題になったベテラン女優 吉行和子の名演技について紹介します。

吉行和子

女優 吉行和子

吉行和子は芸歴50年超えの大ベテラン女優です。
今までに多くの作品に出演し、存在感を放ってきました。

若い頃から評価されていた吉行和子の舞台での演技

舞台『アンネの日記』のアンネ・フランク役に抜擢された吉行和子

初舞台から2年後には、舞台『アンネの日記』のアンネ・フランク役に抜擢され、主役デビューを果たしました。
しかし、その後は目立たない役が多かったそうです。

1969年に民藝を退団してフリーになり、1974年の舞台『蜜の味』は、紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した。舞台女優としては、34年後の2008年、『アプサンス〜ある不在〜』を最後に舞台から引退することを表明したが、舞台が好評を博したため、2009年にアンコール公演が決まった。

出典:吉行和子 - Wikipedia

吉行和子の舞台での演技は、若い頃から今まで長い間評価され続けていたようです。

吉行和子の演技が世間に大々的に評価される

大島渚監督の映画『愛の亡霊』に出演した吉行和子

名監督・大島渚の映画『愛の亡霊』では、体を張った大胆かつ繊細な演技が評価され、第2回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞を受賞し、世間の注目を浴びました。

第2回日本アカデミー賞の”第2回”というところから、吉行和子がいかにベテラン女優であるかがわかりますね。

多くの作品で存在感を放つ

『ナースのお仕事』は吉行和子の代表作の一つとも言える

観月ありさ主演のドラマ『ナースのお仕事』では、頼れる婦長および看護部長を演じ、安定感のある演技で多くの視聴者の記憶にも残っているはず。

映画『おくりびと』にも出演、味のある演技が好評

国内外で多くの賞を受賞した映画『おくりびと』では、味のある演技で存在感を放ちました。

この他にも、ここでは挙げきれないほどの作品に出演してきました。

『東京家族』で高い評価を得る

映画『東京家族』に出演した吉行和子

山田洋次監督の『東京家族』では、橋爪功演じる平山周吉の妻、平山とみこを演じました。

吉行和子は橋爪功と夫婦の役を好演

『東京家族』は日本アカデミー賞で数多くの部門で賞を受賞しました。

優秀作品賞
優秀監督賞(山田洋次)
優秀脚本賞(山田洋次、平松恵美子)
優秀主演男優賞(橋爪功)
優秀主演女優賞(吉行和子)
優秀助演男優賞(妻夫木聡)
優秀助演女優賞(蒼井優)
優秀音楽賞(久石譲)
優秀撮影賞(近森眞史)
優秀照明賞(渡邊孝一)
優秀録音賞(岸田和美)
優秀編集賞(石井巌)

出典:東京家族 (映画) - Wikipedia

多くの賞を受賞した非常に素晴らしい映画で、吉行和子は主演女優としてベテランの実力を発揮しました。

鮮度のある芝居を心がけることが大事

 「芝居には鮮度が大事」というのが持論だ。

 「慣れちゃったりすると後退しますよね。今までの経験から言っても、『この役は分かるところがたくさんあるわ』なんて思って演じると、たいてい失敗します。それだと全然鮮度がないんですよ。技術だけでは絶対に人間は表現できません」

出典:【吉行和子】ベテラン女優、年輪から生まれた“鮮度”...

名演技の秘訣は、ベテランでありながら常に鮮度のある演技をすることにあるようです

また、吉行和子は女優業についてこのように考えています。

「いつでも新しい世界に飛び込んでいくことができるので、良い職業だと思います。私は家庭を持たないでここまできてしまいましたが、例えばこの映画では“家庭の味”をしっかり味わわせてもらいました。フィクションがない私だけの人生だけだったら、すごくつまらないものですよ。趣味もないですし、芝居よりも面白いと思うことなんて、何もありません」

 まさに「役に生きる」人生だ。

出典:【吉行和子】ベテラン女優、年輪から生まれた“鮮度”...

演じることが何よりも面白いと感じられるからこそ、これだけ長い間女優を続けてきてこれたのでしょう。

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