【コンサート】舟木一夫、スターから転落、そして復活へ【舞台】

「御三家」と呼ばれる歌謡曲の大スター、舟木一夫さん。彼の全盛期は歌謡曲ブームと共に在りましたが……

歌手、舟木一夫

歌手の舟木一夫は、今年で70歳になる。

舟木一夫のこれまで

「学生」舟木一夫のデビュー

舟木一夫は、現役の学生でありながらデビュー。デビュー曲の「高校三年生」が100万枚の大ヒットとなり、日本レコード大賞の新人賞を獲得した。

舟木一夫のトレードマーク

学生服及び「八重歯」は舟木一夫のトレードマークとなっている。確かに、顔だけアップになっても舟木一夫さんとすぐにわかる。

特に詩歌、文学をモチーフにした叙情歌謡と呼ばれるジャンルでは持ち前の歌唱を活かして第一人者的存在となり、「絶唱」「夕笛」「初恋」などがヒットし、1966年には「絶唱」で第8回日本レコード大賞歌唱賞を受賞した。

出典:舟木一夫 - Wikipedia

アイドル的な人気もそうだが、圧倒的な歌唱力が評価されていたようだ。

映画にもたくさん出た舟木一夫

デビュー曲と同名の映画や歌謡映画など、高校生でありながら銀幕のスターでもあった。

舟木一夫と、歌謡ブームの終焉

舟木一夫、"終わり"に飲み込まれる

歌謡映画の廃り、歌謡業界の変化により、舟木一夫の仕事がだんだん減っていく。

1970年と1971年に自殺を図るが未遂に終わる。1972年、心身不調により3度目の自殺未遂を起こしている。1973年、再び心身の不調のため翌年まで10ヶ月間静養。しかし1974年、NHKテレビ『思い出のメロディー』で復帰。

出典:舟木一夫 - Wikipedia

三度の自殺未遂の末、療養。テレビへの復帰は絶望的かと思われたが、なんとか帰ってこられたようだ。

舟木一夫、今ではすっかり元気

晴れやかに歌い上げる姿に、胸をなでおろします。

今年の春、筆者は舟木一夫の半生記を纏めた本を恵贈された。ファンでも何でもないので知らなかったが、彼は母親が9人も変わったり、親代わりで愛した腹違いの弟を事故で亡くしたり、極貧の借家時代があったり、有為転変世のならいとはいえ、苦労したらしい。

出典:舟木一夫「思い出のメロディー」特別扱い―「高校三年生」で救われた辛酸人生

デビュー前にも苦汁を舐めていたことが発覚。いやはや、復活して本当によかった。

これからの舟木一夫

舟木一夫、復活

コンサートツアーなどで、積極的に日本各地をまわっている。

舟木一夫の劇+コンサート

座長として時代劇を演じたあと、同じ舞台でコンサートをするという方式を取っている。

歌だけでなく舞台だけでもない、舟木一夫のいいとこ取りをしたような舞台形式に、ファンが殺到するようだ。

時代の潮流に足をとられたかのように思われた舟木一夫。彼の復活は、全ての芸能人やアイドルにとって大きな意味を持つのだろう。

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