【独裁者・モダンタイムズなどで有名】映画監督チャップリンの名言集

黒いスーツに、チャームポイントのちょび髭という奇妙な風貌に、コミカルな動きが有名なチャールズ・チャップリン。コメディ映画の先駆者である彼は、自身の映画の中に鋭い社会批判のメッセージを込めていることでも有名です。細かな笑いの中に、人間としての生き方を訴え続けた彼の名言を見てみましょう。

チャールズ・チャップリンってどんな人?

名言とは、その人の人生経験・思想を反映して生み出されるもの。まずは、チャップリンがどのような人生を送ったのか?また、どのような思想を持っていたのかを簡単に見てみましょう。

”喜劇王”チャップリン

1889年に、ロンドンで生まれたチャップリンは、19歳の時に名門パントマイム劇団に入団。その後、アメリカのキーストン・スタジオに入社した彼は、役者・俳優として活動を広げていく。

映画に関して並々ならぬ情熱を持っていたチャップリン

納得の行くシーンを作り出すために何百テイクも撮り直すことがあったと言われるチャップリン。自身の専用スタジオを作ったり、自分自身がメガホンを撮った映画清作を行ったりと、人生を映画に捧げていたことが伺えます。

苦労人であったチャップリン

チャップリンは幼少期、親と離れた苦労続きの生活を送っていたことも有名です。庶民の目線で映画作りを行っていた彼の作風には、当たり前の幸せの尊さを身にしみて感じる彼の幼少期の経験が大きく反映しているのでしょう。

12歳、父親がアルコール中毒で死去。母は心の病になり病院に入る。孤児院で生活し、生きる為にガラス職人や床屋など様々な仕事を体験した。

出典:チャップリンの生涯

社会的弱者に対する同情を描い初期のチャップリンの作品

失業者にスポットをあてた『犬の生活』、一兵卒の現実を描いた『担へ銃』など、社会的な弱者の意思を代弁したのがチャップリンの初期の作品の特徴です。

社会・政治の歪みを批判する色彩の強いチャップリンの後期作品

一方チャップリンの後期作品の特徴は、科学技術の過度な進展に警鐘を鳴らす『モダンタイムズ』、反戦を訴える『独裁者』、など社会・政治批判的なものへと変化していきました。

それでは、チャップリンの名言を見て行きましょう。

チャップリンの名言①「人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇。」

人の人生には様々な見方がある

他人の視点、すなわちロングショットで見れば、順調で幸福な人生であっても、本人の目線、つまりクローズアップでみた場合、人生のワンシーンごとに起きる苦悩の積み重ねであるという意味の言葉です。

一人の人生も、様々な視点で見れる。人生とは一言では語りつくすことのできない重厚感を持った物語であるため、尊重すべきであるという言葉。

チャップリンの名言②「絶望してはいけない」

映画独裁者のスピーチの中での一節です。

スピーチの内容自体ははファシズムを批判し、民主主義を礼賛するイデオロギーの主張なのですが、その端々で平和を理念として掲げる強い意思が見られます。特に「絶望してはいけない」という一節は、多くの人々の心をつかむ言葉として今でもCMなどに用いられています。

日本のCMにも起用されています

転職サイトDODAのCMでおなじみですね。

チャップリンの名言③「完全な愛というのは、最も美しい欲求不満だ。 だって完全な愛は一人の人間が表現できる範囲を超えているのだから」

完全な愛というのはこの世には存在しないのかも知れませんね。

付き合う前には、二人の間に揺らぐことのない恋愛関係を築きたいと願っていても、付き合い始めるとすぐに冷めてしまったりしますよね。完全な愛を実現する以前に、私達はそもそも、完全な愛がどういうものかについて理解していませんし・・・。

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