【水曜どうでしょう】藤村忠寿ディレクターのテレビへの思い【ヒゲ】

北海道テレビ放送のローカル番組「水曜どうでしょう」のディレクターとして一躍有名になった藤村忠寿さん。番組では大泉洋さんと喧嘩し合う仲ですが、テレビへの情熱は誰にも負けません。

藤村忠寿さん

藤村忠寿さん

念のために言うとこの人はタレントではなく「ディレクター」である。恐らく日本一有名なディレクターである。
北海道テレビ放送コンテンツ事務室に所属。

水曜どうでしょう

「水曜どうでしょう」のディレクターとしての藤村忠寿さん

藤村忠寿さんの名を世に知らしめたのは、北海道の伝説的ローカル番組「水曜どうでしょう」であった。
顔が画面に映らないにも関わらず大泉洋から「ヒゲ」と罵倒され続け、もはや出演者だった。

藤村がバカだ

喧嘩の絶えない大泉洋さんと藤村忠寿さん。

この前のロケで、アイツ草原のど真ん中で「カレー屋ないのかなあ」って言いだして。そりゃあ、「あるわけねえだろバカ!」って言っちゃうじゃん。俺も本当に腹立って「バカじゃないの!?」ってなって。そうするとアイツも「バカとかそういう話じゃないよね、あるかもしれないよね!」って怒ってくるんだよ。そんなどうでもいいことで喧嘩してるなあ......でも、やっぱりアイツがバカなんだよ(笑)。

出典:第3回『水曜どうでしょう』藤村忠寿と大泉洋の知られざるエピソード - エキサイトニュース

喧嘩するほど仲が良い、って言いますね。

「ディレクター」なのに名言続出

デブでヒゲはえてたらダメなのかよマレーシアの洞窟にて弱音を吐く。無計画に番組を進行させて後で後悔することがよくある

ここをキャンプ地とする

ヨーロッパ・メルヘン街道で野宿をする羽目になったときの発言。低い声で何を命令するかと思えば…。

腹を割って話そう

疲れて寝ていた大泉洋の部屋に泥酔状態で乱入し、そのまま居座った。「普通の」ディレクターがタレントにやる行為じゃないですね。

「テレビ」への思い

テレビを愛する男・藤村忠寿さん

今までの流れだととんだディレクターにも見えてしまうが、実際はテレビへの思いがとてもアツい人物である。
確か「水曜どうでしょう」のDVDの副音声で酔っ払いながら「僕はテレビを愛している」とか言っていた気も…。

結局は、面白いコンテンツを作ることが大事。昔は『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』みたいな、ものすごく面白い番組があった。あんな表現は、テレビでしかできない。ネットでもバカバカしいものはたくさんあるけど、すごくバカなものを手間かけて作って電波で流せるっていうのは、テレビの力だと思う

出典:藤村Dに直撃!テレビ業界どうでしょう

ローカル局の力

藤村忠寿さんが北海道テレビにこだわる理由

藤村ディレクターはなぜ北海道テレビ放送で番組制作を続けているのか。ローカル局に秘められた力とは何なのか。

偉そうなことを言えば、テレビは文化なんです。ほとんどの人が長年にわたって見ているものですよね。でも、権威ではない。作り手と見る人の身分になんら違いはないんです。しかし、現在のような東京一極集中では文化とは言えない。多様性こそが文化ですから。"北海道に住んでる人間が北海道のペースで作る番組"というのを大切にしなければ。それは東京ではできないことですし、それこそがローカル局の役割だと思います。

出典:【『水曜どうでしょう』藤村忠寿氏インタビュー】「テレビは権威ではない」ものづくりを手...

些細なことにも承認を得なければならないという窮屈な空気を、地方から少しずつ破っていかなきゃいけないと思いますね。法を犯すのではなく、表現の幅を取り戻すというか。それもローカル局のひとつの役割ですよね。

出典:【『水曜どうでしょう』藤村忠寿氏インタビュー】「テレビは権威ではない」ものづくりを手...

多様性から生まれた「水曜どうでしょう」

ローカル局がこぞって在京キー局と同じような番組を作ろうと努力する中、作家の個性が光る「1点もの」の番組を目指したのだ。

出典:藤村Dに直撃!テレビ業界どうでしょう

要するに、大事なのは視聴者が本当に面白いと思ったのかどうか。ローカル局は視聴者の顔が見えるから強いんですよ。数字が少し上下したくらいであたふたしない。だって僕たちが迷い始めたら、番組は変わってきちゃうでしょ。やっぱり「『どうでしょう』は相変わらずだね」と言われないと。

出典:【『水曜どうでしょう』藤村忠寿氏インタビュー】「テレビは権威ではない」ものづくりを手...

藤村忠寿のこれから

藤村忠寿さんの道のりは終わらない

「ローカルテレビ」の未来を見据え、これからも藤村さんは走り続けてくれそうです。

藤村さんはこれからも現場に出続けるおつもりですか?

藤村 そこが僕の一番楽なところですから。僕と同い年で編集機をいじってるの、北海道テレビではたぶんほかにはいないんじゃないかな。偉くなるとみんなパソコンの前で要らないメール出し始めるでしょ。「つなげよ、画を」と思いますね。僕たちにはそれしかないんだから。50になっても60になってもやっていくつもりですよ。

出典:【『水曜どうでしょう』藤村忠寿氏インタビュー】「テレビは権威ではない」ものづくりを手...

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

オトナ女子にもっとハッピーな休日を

この記事を友達に教える

この記事に関するお問い合わせ

ランキング