仰天!漫画家・楳図かずおさんの自宅がすごい!?

代表作品「まことちゃん」を始めとして、独特の陰影の漫画を執筆することで有名な楳図かずおさん。漫画はともかく、日常生活においても様々なおもしろ武勇伝を残している楳図さん。今回はそんな彼の仰天エピソードの一つ「まことちゃんハウス事件」を紹介!

作品だけではなく、キャラクターも独創的?

楳図かずおの絵

楳図さんといえば、独特な陰影を用いて、人間の感情を独特リアルに表現した独創的な漫画作品を描くのが特徴。そんな楳図さんは、作品だけではなく性格もある意味、漫画からしからぬ独創性を持っているのです。音楽活動やTV出演など漫画家が行わないような活動を精力的に行ったり、自身が「まことちゃん」の衣装を身につけてファンサービスを行ったり・・・。

”まことちゃんハウス”事件

楳図かずおにまつわるとある事件

そんな楳図さん独創性(?)を表す代表的なエピソードがこの事件。2007年、吉祥寺にある自身の自宅を改築する時に、赤と白のボーダー柄を入れたため近隣住民から苦情が殺到。建設差し止めの申請、そして裁判にまで発展していきます。

家自体を単体で見ると、モダンな感じで良いのですが・・・

まことちゃんハウスは”暴力”!?

赤と白のストライプ(横じま模様)は楳図さんのトレードマークなのですが、「あんな建物は色彩の暴力であり形の暴力」と原告住民は憤りを隠せません。また、2番目は楳図さんの作品のキャラクターをイメージした赤の円塔が屋根に取り付けられていることに腹を立てており、この「物見塔」のような円塔から楳図さんが外を覗くことを阻止したいと考えているようです。

出典:まことちゃんハウス訴訟に学ぶ「景観利益」

色彩の暴力!?

近所から暴力とまで言われてしまった楳図かずおの家

「色彩の暴力で形の暴力であり、視覚への暴力である」なんて言われちゃいました。

ここまで言われると、さすがの楳図さんも堪えたでしょうね・・・。しかしまぁ、近隣住民の「暴力」という言葉選びがなんとも絶妙。

かい@bs_ki_

まことちゃんハウス問題で張り切ってたおばさんは今も抗議してるんだろうか。 視覚への暴力という言葉が面白くて印象に残ってる

裁判で勝っちゃった!

マスコミ等で物議をかもした裁判、楳図さんが不利かと思われていましたが、2009年の東京地裁の判決では、「景観の調和を乱すとまでは認められない」として、原告の判断を棄却します、つまり楳図さんの勝利!!

よく勝てましたね・・・

裁判に勝ったまことちゃんハウス

実際に行ってみた人は?

まったく気付かなかった。通り過ぎるまで、そこに「紅白しま模様で景観を壊す」と言われていた楳図邸が存在することに気付かなかったのだ。センスのかけらもないパチンコ屋のようなけばけばしい建物が住宅地のど真ん中にあって自己主張しているのかと思っていたら、そんなことはまったくなかったのだ。むしろ、シックなたたずまいを見せているように感じられる。

出典:楳図かずお邸を実際に見てきた。景観上の問題は皆無だ[絵文録ことのは]2009/02/03

実際に見に行った人の意見を見てみるとそこまで、目立つわけではないという意見もありますが・・・

僕はなかなかの景観破壊だと思うんですけどね・・・

賛否両論別れますね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

オトナ女子にもっとハッピーな休日を

この記事を友達に教える

この記事に関するお問い合わせ

ランキング