【エース】黒田博樹 活躍の歴史 広島~メジャー

ヤンキースのエースとして奮闘する元広島投手の黒田博樹。今シーズンも二桁勝利を達成し、40歳近くになってもまったく衰えを見せない。これまでの活躍、投球スタイルなどを紹介していく。

黒田博樹

黒田博樹

毎年安定した成績を残す黒田。今年も二桁勝利を達成したことにより、メジャーでの日本人初5年連続二桁勝利という快挙を成し遂げた。

広島時代

黒田博樹、広島で着実に力をつける

1996年に大卒で入団した黒田だったが、入団して数年は成績が伸び悩んだ。150kmを超える速球がありながら、制球難で好不調の波が激しい投球が続いた。しかし、2000年頃から頭角を現し、2007年までほぼ毎年10勝以上をマークして最多勝や最優秀防御率のタイトルを獲得するなどの活躍を見せる。

メジャー時代

メジャーで不動の地位を築いた黒田博樹

2008年からは活躍の舞台をメジャーに移す。4年間所属したドジャースでは勝ち星に恵まれないときがありながらも、毎年10勝前後という安定した成績でチームに貢献した。2012年以降もヤンキースで二桁勝利が続き、2014年も二桁勝利を達成したことにより、5年連続メジャーでの二桁勝利の快挙に輝く。これにより野茂英雄の記録を抜き去り、日本人単独トップの金字塔を打ち立てた。

選手スタイル

一番の魅力は安定感

黒田の安定した成績の秘訣は、抜群の制球力と変化球の精度の高さにある。四死球が少なく、ツーシーム、スライダー、フォーク、シンカーなどの球種の評価が高い。また、昨年まで3年連続200投球回を達成するほどのスタミナがある。

0:16 黒田博樹 投球フォーム動画①

黒田博樹 投球フォーム動画①

黒田に付きまとう不運

勝利に恵まれない黒田博樹

黒田は日米を通じて援護が極端に少ないことで有名である。好投をしているにも関わらず、味方打線が全然打ってくれなかったり、後続の投手が打たれたりといったことが頻発する。その状況は、メディアから「弁護士を雇ってチームメイトを無援護で訴えるべきだ」と言われるほどである。

黒田の広島愛

黒田博樹が貫く広島愛

シーズンオフを迎えると毎年黒田の去就が注目される。もちろん他のメジャーチームへの移籍話もあるが、広島に復帰するのではないかという予想もある。黒田は日本球団では広島以外に所属しないと明言していることが影響として大きい。黒田にこれほどの愛着を湧かせているのは左の写真が関連している。FA移籍の話題が出ているときにこのメッセージを見た黒田の気持ちは大きく揺れたそうだ。

今後の活躍は…

まだメジャーでの活躍は続く?

2015年には40歳を迎える黒田。今年も二桁勝利を達成したように、まだまだメジャーでの活躍は続きそうである。広島ファンにとっては復帰が待ち遠しいだろうが、もう少し待たなければいけないかもしれない。だが、黒田は広島ファンの期待に必ずや応えてくれよう。

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